ヘボゲーマーかくれねこの活動メモ

だいだいXM(エチゾチック・マター)もとい某位置ゲーのせいで興味無かった筈のスマホ・タブレット向けゲームアプリのほんの一部に心を囚われてしまった毒吐き閑人。更新は不定期且つ気力の有るときのみなので悪しからず。

wacことコナミ脇田潤氏のちょっとアレなツイートが本当にダメオヤジすぎる件

前のエントリにおいて日本のゲーム業界とその関係者の体たらくに文句を付けた自分であるが、どうやら今度は前のエントリの件とは別件で2020東京五輪案件への荷担をしたゲーム会社に所属するクリエイターを名指しでちょっと批判しなけりゃならない案件がTwitterの自分のゲームネタ用サブアカウント経由で見えたので書く。

本邦における音楽ゲームの金字塔とも言えるであろうBEMANIシリーズに関与しているコナミ所属の音楽担当スタッフのひとりに脇田潤という人物がいる。wac或いは『蝎火』の作曲者と言えば判る人も多いと思う。

ja.m.wikipedia.org

因みに自分は彼については昨年とある別の音ゲーをきっかけにBEMANIシリーズに興味を持つまで全くその存在を知らず(そこはBEMANIシリーズに関与している彼以外のコナミ所属の音楽担当スタッフやBEMANIシリーズに曲を提供しているミュージシャンも同様であったが)、彼の創った曲は結構自分の好みのものが幾つもあるなあと思ってちょっと注目するようになっていた。なのでTwitterでフォローまではしないもののゲームネタ用のサブ垢のリストに入れて時々に覗きに行くぐらいの事はしていた訳である。

ただ、脇田潤氏のTwitterは基本的に「品の良いなんJ民」で、それに日常の話やライフワークに関する昔語りが混じるもので、それだけならまだ良いのであるが、個人的にはどうも今の本邦において社会正義を求める人達から批判されて然るべしなアレな事を素で呟きそうな人ではあるよなあという印象を段々持つようになっていった。因みに彼が過去に関わった曲には『I LOVE COSMOS』という恋人が出来ない男性を馬鹿にした内容だとしてもダサい寒いだけに留まらずキモいにも程がある歌詞のネタ曲がある訳で。

w.atwiki.jp

 

youtu.be

そんな訳で、彼についてはどうしようもない馬鹿なツイートを連発するようにならないのであればまあ大丈夫かと思っていた。

だが今朝自分のTwitterでのサブアカウントの通知欄におすすめツイートとして表示されたコナミ脇田氏のツイートは、性差別が相変わらず社会に定着していて解消困難な状況が続く本邦の男性における女性の性への無知際まれりとしか言い様がない残念にも程があるものであった。

非アスピリン系仕様のバファリンで生理がコントロール出来るんならマジで世話ないわいというか、冗談にしてもこれは酷い(呆)というか性の知識や性差別問題を持ち出して批判する以前に同性からも苦笑抜きでドン引き不可避な人格を疑うレベルのツイートだろう。にも関わらずこのツイートにいいねが200以上もついているとかマジでどうかしてる(呆)脇田潤氏と彼のこのツイートにいいねした人達にはマジで猛省を促したい。

因みに彼のこのツイートであるが、バファリン全種が生理痛も適応症にしているにも関わらず彼が購入したバファリンルナiが商品名からして所謂ダサピンク現象な売り方をしているという事も炙り出している。

しかしコナミ脇田氏のフォロワーは優しいなあ。彼のこのツイートに対してダメ出ししているのが見えてこないばかりかバファリンルナは性別関係なく利用出来ますよって教えている方も多いのだから。自分なんかTwitterで怒りを抑えた引用ツイートした上に批判の為にこの記事書いてる訳でだな……

 

五輪開会式にいなかったとは言え、それでもマリオは「焼かれる」べき

久しぶりの更新が2020東京オリパラくたばれな内容になる。まあ元はというと実のところだいたいIOC公式ゲーのライセンス持ってるセガのせいでもあるけどねーw
本家の偽業務日報でやれといわれそうな内容だが、ゲームネタなので敢えてこっちで
誘致経緯で疑惑問題が有った時点で、3.11とそれに伴う福島第一原発事故の影響だのCOVID-19パンデミックだの関係なく開催するべきではなかったであろう、2020東京オリンピックという日本は先進圏であるという幻想のメッキを完全にはがした自滅の祭典が先日幕を下ろし、やはり中止が妥当であるパラリンピックの間を夏の高校野球が埋めるというやっぱり競技スポーツ滅びるべしな状況な訳だが、さてそんな今回のオリパラにおいてやっぱり日本のマスメディアもだいたい朝日新聞がスポンサーにいたせいで第二次世界大戦時から変わってねえなと言われる有り様で、マトモなジャーナリズムを持つ有名どころのメディアはガチで政権と距離おく東京新聞とそのスポーツ紙部門である東スポ、1964東京五輪の時にも異議を唱え今回は安倍政権時代から「君側の奸」許すまじな体制批判モード継続中の文春(週刊文春)、元々誘致の時点から反対していた日本共産党の機関紙しんぶん赤旗ぐらいだろと言われる始末(苦笑)
でも個人的にはスポンサーやってた朝日新聞でさえずっと露骨な両論併記やってただけマシではとも思うし、毎日新聞やハフィトンポスト日本版もオリパラへの異議唱える報道を頑張ってたと思うし、文春は文春で今のあそこはNumberというスポーツ誌をやっているわけで、当たり前だがそっちの方では歯切れが悪かった印象しかないので文春もオリパラ案件の独自リーク網持ってた事以外は所詮朝日新聞とやっとること同じやろという感しかないが、そこは新聞社にない独自の情報網を持ってなんぼな文芸系週刊誌をもつ文春が五輪批判報道でひとつ抜きん出たのは当然だろう。
さてその文春がリークした今回の2020東京五輪の開会式演出初期案を元にCGイラストでその初期案を再現したという記事を見たが……
bunshun.jp
どう見ても実際行われた開会式より更に小綺麗な方向で今や悪評高いクールジャパンの集大成やってるだけですありがとうございましたw
以上の何者でもないじゃないですかコレw
そして実際行われた開会式ではゲーム音楽が使われたということでTwitter上では手のひらを返す(いや元々開催にはそんなに反対していないがJOCのアレっプリにゲンナリしていただけなのだろう)ゲーム業界人やゲームオタク系ネット民の意見が散見されて、コイツらチョロいというかやっぱり馬鹿なんじゃねえのと自分も思ってしまったのである
で、リオ五輪閉会式の時の安倍晋三によるマリオコスプレという醜悪なパフォーマンスのせいでTwitterだけでもなぜ開会式にスーパーマリオはじめとする任天堂系コンテンツ案件を出さなかったのかというネット民の意見が散見されたのを見かけて自分は更に呆れつつゲラゲラ嗤っていたのだが、初期案では出すという予定だったらしく、上にリンクを貼った文春記事によると「マリオのお父さん」こと宮本茂がガッツリ絡んでいたと知って、想定内だったとは言え怒りのこの自分のツイートである。


まあ何が言いたいかというと、このツイートの続きにも書いたのだがやっぱりマリオは2020東京オリンピックパラリンピック荷担の罪をもってソニックと一緒に「焼かれる」べき。ドラクエの勇者も加えたほうが良いかな。実際の開会式はドラクエネタ推しになったわけだし。
だいたい任天堂スーパーマリオというコンテンツ、リオ五輪の時の安倍マリオ以前にセガソニックシリーズとのコラボ案件でマリオ&ソニックATオリンピックシリーズというオリンピック公式ゲームを世にも出していて、今回の2020東京オリパラにおいてもそこは同じであったのだが、
www.olympicvideogames.com
実はiOS及びAndroid向けゲームアプリである『マリオカートツアー』でも2020東京オリパラ広報荷担をやっている。
マリオカートツアー』には世界各地の都市をモチーフにした「都市コース」なるマリオカートツアー限定のコースが登場することがある。実はこれらのコースのモチーフとなった都市は悉く近代五輪以後の五輪開催地という共通点を持つ。
2019年のサービス開始と共に登場したのはニューヨークをモチーフにしたコース。
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2つ目に登場した都市コースのモチーフは早速東京。
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3つ目の都市コースのモチーフは次の夏季五輪で3回目の五輪開催地となるパリ。
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2019年の締めくくりにはロンドンをモチーフにしたコースが登場した。
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COVID-19パンデミック確定前夜、本邦がダイヤモンド・プリンセス号でその後のグダグダぶりを暗に示した対応を行ってた頃に登場したのは、何の因果か当時新型インフルエンザと呼ばれたH1N1インフルエンザパンデミック下の冬季五輪の舞台となったバンクーバーモチーフのコース。
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都市コースでカナダを持ってきた際に首都のオタワではなくバンクーバーをネタにしたことで自分の中ではとある疑念が……

やっぱりどうみても2020東京オリパラ広報荷担ゲームだろマリカツ!(呆w)

因みに都市コースは再度登場することもあるのだが、COVID-19パンデミックによる混乱が始まった2020年の年明けは東京をモチーフとしたコースが再登場。
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オリパラ中止か延期だろの声が盛り上がった時期に行われたマリオの日記念ともいうべき「マリオツアー」にも東京をモチーフにしたコースが再登場し、


そして2020東京五輪延期後GoToキャンペーンが大批判されていた時期に東京モチーフの都市コースにGoToしていたマリオご一行w
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その後久々に登場した新規都市コースのモチーフは最初の商業五輪が開催されたロサンゼルス。
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今年最初に登場した都市コースは、近代五輪の理念がねじ曲げられその後のオリンピックのあり方を決定してしまったと言っていいナチス・ドイツ体制下の五輪が開催されたベルリンがモチーフ。
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20世紀最後の夏季五輪の開催地シドニーもモチーフに。
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そして開催前から失敗確定となった2020東京五輪開催中に始まった「マリオVSピーチツアー」に登場したのは結局東京モチーフのコースであった


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なお都市モチーフのコースはその都市がある国を代表する音楽をオマージュしたBGMが実装されているが(東京モチーフのコースのBGMは明らかにバブル期の本邦で一部の層に人気のあったフュージョンとやらを意識したものだろう)、ロサンゼルスとシドニーをモチーフにしたコースのBGMには何故かコーラスが入っている。

それはそうと、もしパラリンピックの開閉会式で任天堂が五輪開会式の件を水に流してマリオ含めた任天堂系コンテンツ案件を出してきたとなれば、やっぱりそれも焼くべきだろうな。パラの方だとどう森あたりが投入要員として臭うが、もし出たら出たで今度はしずえ&とたけけ&たぬきち「三犬」(たぬきちはイヌ族じゃないがまあタヌキはイヌ科だし)も反東京オリパラの怒りの炎にくべるしかないかねぇ……案外ポケモンの方が出てくるかもしれんがポケモンに関してはこれまた開催されるべきではない筈の2025大阪万博荷担が決定しているので出てきたらやっぱりピカチュウも「焼かねば」ならんか(怒)

わざわざ謎の調査車両に遭遇しに行ったは良いが……

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今から1ヶ月以上前の2019年3月16日の夕方前、Nianticの位置情報ゲーム『IngressPrime』の公式イベント「NL-1331 Meetup」の京都開催分に行ってきた。そして帰宅後すぐにその事を書く気が失せて記事をUPする機会を逃がす前にほぼ勢いだけで書こうとして、やっぱりダメだった(苦笑)

events.ingress.com

そして1ヶ月以上が経って、Nianticが3月23日に開催された「Darsana Prime東京XMアノマリー」参加者に誤って「NL-1331 Meetup」の参加実績メダルを配布してしまい、その後取り消したという「また何時ものナイアンか(呆)」な事態が起きていたので、これをきっかけに書くことにした。

 

「NL-1331 Meetup」というイベントは、『Ingress』に登場するXM(エキゾチック・マター)調査車両「NL-1331」及びその派生型の調査車両がNianticのスタッフと共に世界各地を巡るという、ただそれだけのイベントだ。スタッフが来るイベントだけあって質疑応答や記念撮影やデット・ドロップなるアイテム探しもあるのだが、それ以外は基本的に何もなく後はエージェントことユーザー同士で交流するなりなんなりしてくれという、そんなイベント(苦笑)

因みにNL-1331のNLは"November Lima(11月のリマ)"の略で、1331というのはXMで構成された人間のコピー体とも言える「シミュラクラ」が存在可能な日数だ。Limaの意味がいまいちよく判らないが、公式本のひとつ『INGRESS ORIGINS』1シーンから物語のキーパーソンのひとりであるオリバー・リントン・ウルフがナイアンティック計画にて使用していた実験エリアの名前が「リマ」である事が判る。

ingress.lycaeum.net

f:id:nekotetumamori:20190423210928j:plainINGRESS ORIGINS』(日本語版)より、オリバー・リントン・ウルフがレゾネーターと思われるXM構造物を使ってXMに関する実験を行ったところの場面。この実験室の名前が「リマ実験室」であることが書かれている。

話を本題に戻すが、NL-1331Meetupの日本での開催は昨年からで、来日したNL-1331はオリジナルではなく派生型の「NL-1331X」という設定である。因みに日本に於けるNL-1331Xの内訳は黒いレンタカーにステッカーを貼っただけというのは公然の秘密(苦笑)それ以前にもウィラートラベルとのタイアップで大型バスタイプのXM実験調査車両という設定の「NL-PRIME」が登場した事もあった。

travel.willer.co.jp

……そんな訳ではっきり言って書くことがあまり無いというか、実は今回のイベント会場の京都リサーチパークに自分が到着したのはイベント受付終了前の20分前という有り様で、肝心のイベント集合写真の時間に間に合わなかったばかりか、肝心のこのイベントの目玉である「NL-1331」なる調査車両にも遭遇し損ねてしまい、ぶっちゃけIngressエージェントとして得るべきものを逃してしまったというか……イベント参加記念にと公式グッズ付き有料チケットで申し込んだのにな。

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あ、勿論会場となった京都リサーチパークにあるカフェ「NICK STOCK」での食事はいただいてきました。

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 というか、ハンバーガーセットをいただいた後すぐに会場隣の駐車場に行けばNL-1331X見られたんだよな、食べたあと店内に居られたNianticのスタッフの方と話をしようとしてしばらくたむろしていたからなあ。ホント何やってたんだ自分としか。

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イベント終了後、NL-1331Xに遭遇出来なかった悔しさを会場となった京都リサーチパークを巡るミッションをプレイすることにぶつけて終了。因みに京都リサーチパークは元々大阪ガスの工場跡地であり今でもその関連施設がある場所だったりする。そして実ははてな設立の地でもある。そのような街の変遷の一端に触れる事が出来るのも『Ingress』というコンテンツの醍醐味にして、コンテンツの核を成す物なのだが、それにポケモンというコンテンツが合体して登場したポケモンGOが必ずしも良い影響ばかりではないところ、ナイアンティックのやっている事は諸刃の剣どころか地雷案件となりつつあるような気がしなくもないのだが……

そして管理人は途方に暮れる

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このタイトルで記事を更新しようとしてその気が失せ、しかもタイトルだけ投稿していたのに気づかず放置状態になってそれに気付いたのが今年になってからで、それでもここに新規記事を書く気が失せてもう4ヶ月になる。まあこのタイトルで投稿しようとしていたのはポケ森一周年ネタだったのだが、思いっきり期を逃す結果になってしまった。『Ingress』も『IngressPrime』になってから、予想以上のがっかり振りが酷いと皆が言うもんでどうなのかなと思うも、悪くは無いがやっぱり皆が言う通りがっかり振りが酷いので更にスキャナーを立ち上げる気が失せていったし。それでもじわじわ何とかなりゃ良いがとしか思わんのだよね、そう、ポケ森のようにw

まあナイアンは『ハリー・ポッター魔法同盟』の開発で手一杯だったんだろうし仕方ないのかなと思いたいが、魔法同盟の内容がクソだったら確実に終わるだろうな。

何というか、ぶっちゃけブログにまとめて書くよりTwitterでぐだぐだツイートしているほうが色々何かと楽なのだ。画像をUPするのも。

とまあ、別にこのブログ止めたわけじゃないけどなかなか続かんなあ、とNL-1331ミートアップ京都の終了時間ギリギリに会場到着確定状況の移動中にこんな事を書いてみた。家人絡みのリアルの用事があって仕方なくなんだが、その家人がクソ過ぎて予測以上に時間を取られたしで。リアル優先大事なのはその通りだが、そのリアルが色々と自分の周囲からしてクソ過ぎる。しかも自分にそれを変える能力などなく、世の中への呪詛を吐くぐらいしか出来ない。自分が『Ingress』にハマったのはそこから逃避したいからだったのだが……(嘆息)

 

つねきちにほめ殺される前にしずえにほめ殺されていた訳だが

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 お二人のおかげで あくは ほろび、 この国は 平和に なりました・・・・

 しかし、いつ ふたたび このような てきに おそわれるかも しれません。

 それを みぜんに ふせぐには、 あなた方のような つよく ゆうかんな

 「国王」 が ひつようなのです!!

                    ──『カエルの為に鐘は鳴る』より

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ポケ森をプレイし始めてからどう森シリーズの設定、特にポケ森の元ネタであるとび森のそれを知って以来、ずっと「ああやはりそういう事なんだろうか……」とひとり勝手に思っている事がある。

子供の頃の自分がクリア出来る自信のなさと当時置かれた環境も相まってあまり食指を伸ばす気になれなかったテレビゲーム全般の中で、当時欠かさず見ていたTV番組の合間に流れていたCMでその存在を知り「これなら多分最後までクリアできるかも」と買ってみてプレイするもと途中で行き詰まり悔しさのあまり攻略本まで買ってクリアしたゲームソフトがあった。

そのラスボス戦クリアの後、ヒロインの姫君共々思わぬ形でプレイヤーに力を貸していた親衛隊長がヒロインに続いて謝辞を述べる中で「頼む、我々の王となってくれ!」な由の事を誓願して来て、一緒にそれを聞いていたライバルがじゃあ決闘でどちらが王に相応しいか決めようじゃないかと言い出し、決闘でプレイヤーが負けるもののライバルから勝利を譲られ「国王」となるべくその世界に取り残される……という展開で大団円を迎えた内容のゲームだった訳だが、その世界を彩ったBGMを創った人が現在はどう森シリーズのサウンドディレクターである件を知ってしまったせいでスクリプトはじめとするその他の作品の世界観を構築している部分の担当は異なる人達がやっているにも関わらず何故かしずえがティラミス姫の魂を宿した存在に思えて仕方がない時がある。実際ポケ森をプレイし始めて間もない時期に『カエルの為に鐘は鳴る』のフィールドを思い出したぐらいである(苦笑)

そうなると親衛隊長ポルナレフの魂が宿っているのはもしかしてとたけけでは……という解釈をしたくなる。そんな事を言うと街森&とび森でのみしらぬネコとおい森でのうんてんしゅことかっぺいは一体何だと言うのか!? じゃあティラミス姫のもうひとつの姿である魔女マンドラの魂を引き継いだのは歴代本編ではたぬきち、ポケ森ではOKモーターズのキャンタローかよ!? という話に成りかねないのだが、とは言え『カエルの為に~』で「けけソング」と呼ばれるジングルが流れるのは敢えて商人に身をやつしじんべぇと名乗っていたポルナレフの店に3分以上滞在した時だし、ポケ森においてはDL後プレイを開始した時にポケ森世界にプレイヤーを導くのはとたけけの役目だし、そもそもどう森シリーズ初代作の『どうぶつの森』でプレイヤーをどう森世界に導く役目を背負ったのも彼だった訳で。そしてかっぺいの扱う乗り物に乗っている状態で通信が滞ったりして時間が経った場合に「けけソング」が流れるというのであれば、かっぺいもまた……w

いずれにせよ十数年前、あの世界の「国王」となったはずの自分は戴冠式以前にあの世界と共に時間を止められてしまい、いつの間にか大きく変貌をとげた世界で国王もとい「村の住人達の良き話し相手」「村長」ではなく「キャンプ場管理人」として復活したのだろう。多分、そうなんだろう(汗)そんな妄想をしたくなるほど、おんがくの ちからって すげー ……じゃなくて思い出補正恐るべしと言いたいところだが、もしポケ森が通信が滞り3分以上経ってあの曲が流れて来る仕様だったなら自分は間違いなく最低でも一度は端末をどこかに叩きつけていたと思う。そしてポケ森をやりはじめて以降、3.11後に自分が色々なものに失望していった挙げ句『Ingress』を初めた事がきっかけで遠ざかっていた「自分が本当に聴きたい歌を探してそれにどっぷり浸る」という行為を自分の耳に入る音楽がこのままゲーム関連の音楽ばかりになるのはいくらなんでもちょっとまずいという危機感から再びやり始めた。マジでだいたいとたけけの人のせいwww

その一方で『カエルの為に~』のシナリオ担当者が関与したという『Miitomo』については(下記リンク先記事の1ページ目参照のこと)自分がGoogle+でフォローしていたIngressユーザー勢の一部がやっていたのは知ってはいたものの無視していたという……wまああれはSNSとしても短命に終わるべくして終わった感しかしないのでスルーして正解だったとしか思えない。(そもそもMii自体が古臭い3DCG感が酷くて魅力を感じないのだ。)

www.1101.com

ということで、ポケ森やそれ以外も色々大きい話題があったのだが(特に『Ingress』!!)、それらを横目に取り敢えず今更ながら8月のガーデンイベントの話を。

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この時にイベントの案内役としてどう森本編の世界からやって来たのは、たぬきち、リセットさん、おい森でのホンマさんと並ぶ嫌われ者である狐族の露店商・つねきち。挨拶代わりにボケに走ってみるところ、流石は関西弁を駆使している御仁と言うか。因みに前掛け姿ではなく、お祭りの屋台に立つときの法被姿で現れた。

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彼がキャンプ場にやって来た目的は、ここでホタルが舞う夏祭りを開くこと。現実世界だと一昔前までならともかく今の時代にそれをやろうというものならSNSの生物クラスタが批判してきそうである。

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という訳でつねきちからホタル狩りを頼まれガーデンイベント「つねきちの夏祭り」が幕を開けた。イベント前半でホタルを引き寄せるのに植える事になったのは「まめホタル」を呼び寄せることの出来る「あおいショウブ」と「あおまめホタル」を呼び寄せることの出来る「きいろいショウブ」。ショウブと言っても端午の節句でお馴染みのそれではなくハナショウブの方である。

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そしてフレンドのおかげもあって集まっていく「まめホタル」「あおまめホタル」。お題を達成していくにつれ、つねきちの賞賛が驚愕込みのものに。

「このお題 大変だったでしょうに・・・ 管理人さん 何者ですか?」

Ingressエージェント兼ポケモンGOトレーナー非アクティブ勢末席の閑人ですが、何か?(苦笑)

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「まあ、管理人さんが 何者でも ワタシは 自分がした約束を ちゃ~んと 果たすだけですわぁ!」

つねきち、そういうところは商人の鑑なんだな。知らんけどwf:id:nekotetumamori:20181025152827p:plain

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ホタル集めの途中、ガーデン入口の前にずっといるつねきちに話しかけると、この辺りに商売繁盛を御利益として謳う神社が有るそうだが知らないか? と訊かれた。あーそういやオブジェでそれっぽいヤツをカイゾーに作って貰ったなあ……

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これの事かな?wその名もつねきちじんじゃ(……)

まあモデルは見ての通り稲荷神を祀る神社な訳だが、その系列の神社・仏閣でお馴染みの狛犬ならぬ神使の狐像がよりによってつねきちというwそんな訳でこのオブジェをキャンプ場に設置すると案の定つねきち像が有ることにツッコミを入れる者が出てくる訳で。

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但し、ツッコミを入れた後に出てきた代案が斜め上過ぎるというw

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こっちはどう森シリーズの男性キャラでおそらくとたけけに次いで人気が高いであろうジュンがツッコミ入れてみたバージョン。誰がツッコミ入れようが斜め上の代案出してくる以上は知らんがなw

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イベント後半、「しろいショウブ」で呼び寄せる事になったのは「ぜにホタル」と「おうごんぜにホタル」。ぜにホタルってベニホタルが元ネタなんだろうか?

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肝心のお祭り会場の設営はというと、つねきちから貰ったアイテムをメインに使ってほぼ完了。

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そしてフレンドのお陰もあってクリア。めでたく夏祭り開催と相成った。

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つねきちも屋台を出した分の元が取れたようでなにより。

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それにしてもつねきちのほめ殺しっぷりは流石商売人といったところか。本心からの賞賛であっても正直こちらが気持ち悪くなった。ポケ森世界においてこちらが褒められるのは良いがどこか気持ち悪いと感じた人物は今のところ彼としずえぐらいだ。

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まあでも貰えるものは貰ったので良しとしたw

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ガーデンイベント恒例、案内役のひとり語り。つねきちの場合はイベントクリア後だったが、どうせなら彼もどう森シリーズ本編でのいつもの前掛け姿でこもれび広場に商売しに来れば良いのにと思ってみたりw

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そしてつねきち帰還。その際に彼が引き取って行ったショウブとホタルだが、商売人の事だからきっとどこかであっさり売り捌いたんだろうなあ……

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実はこのガーデンイベント開始の前に期間限定でクラフト出来るスペシャル家具として登場していた「つねきちのおめんやたい」を作っていたら、ポケ森が続く限りは何時でもつねきちをキャンプ場に呼び出せたのである。ただし本人の分身というか『Ingress』的な意味でのシミュラクラかもしれないが(苦笑)そしてガーデンイベント期間中、案内役としてキャンプ場のガーデン入口の前に立ちっぱなしだったつねきちを一時的にそこから解放出来るという面白い機能も試すことが出来たのであるが、自分は結局作らなかったなw

Google先生がGoogle+をやめると言い出し右往左往するIngressエージェント勢

GoogleGoogle+で情報漏洩バグの存在を意図的に発表しなかったとかそもそも過疎っていて色々ダメだったということでもうやめるわという事を言い出したが、公式非公式問わずユーザーコミュニティの存在先をGoogle+に頼っていた『Ingress』ユーザーが案の定右往左往状態するという悲喜劇が展開されている。勿論自分もその渦中にいるわけだが、取り敢えずTwitterにゲーム関連ネタアカウントをサブ垢として作って運用開始。使い勝手が良いような悪いような、しかし下書き出来ないとか動画を添付してUPしようものなら反映されないとかどうにかならんのかと思っていたが、しかし世間の反応はGoogle+は早い時点で失敗に終わったという評価だったのなw

jp-techcrunch-com.cdn.ampproject.org

なんかもう色々グダグダ過ぎたのかw

因みに署名サイトchange.orgではGoogle+存続誓願署名が行われていたりする。

www.change.org

で、当のナイアンティックはどうかというと、コミュニティマネージャーのアンドリュー・クルーグ氏が何かの策は考えているという話ををGoogle+に投稿している。

plus.google.com

でもまあ同じナイアンティックのスタッフでも日本の『Ingress』ユーザー勢の一部の弄られ対照にされてしまっている須賀氏がこういう反応になっちゃったのは仕方ないよなあという気もしないわけでもなくw

plus.google.com

しかしただでさえIngressだけでも何かとボロクソ言われていて、ポケGOでは連日ユーザーの不満が蓄積していく一方のクソ運営感酷いナイアンティックに何とかしろってのも正直酷な気もするwポケGO勢は日本国内ローカルの話だとコミュニティツールとしてLINEを使っているそうなので正直どうでもいい話でしかなく、クソ運営が独自で用意した専用SNSに来るかどうかも怪しいんではw

そして日本語圏のIngressユーザー間でも来るべき時の為に早速移動先連絡コミュや移動先候補を挙げていくコミュが登場。

plus.google.com

plus.google.com

今回の件をきっかけに知ったけど、mixiにもIngressユーザーの非公式コミュあったんだな。日本語圏のネット上におけるゲーマーの溜まり場のひとつがらしいなんて話も有るようだが……

mixi.jp

しかし、Twitterよりも長い文章と複数の画像がUP出来て匿名でネットやりたいIngressユーザーがFacebookよりも気兼ねなく出来るSNSって無いよなあ……っと思っていたら、そういや自分はてな民なのにはてなハイクの存在をすっかり忘れていたという(苦笑)

バグじゃなかったー!! ってなんじゃそれは

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またまた今更ながらの記事。まあ皆様ポリコレ云々以前の話って本当に大事だよねーな別の時事ネタに気を取られて記事を書く気が起きなかったもんで(←言い訳)現政権絡みの話ということもあってダメな論檀誌ひとつが自滅するという展開にまでなったが、あの件日本のテレビゲーム含めた娯楽コンテンツ全般、当事者側やマトモな識者層から行いを改めろという話が出てきた後も長らく大多数は加害側にいる訳で全く無関係ではないと思う。わかっている人は多いと思うけど。

その話はここまでとして、先日の『ポケモンGO』コミュニティ・デイの直後に大量に出てきた謎ポケモンをバグじゃないのと憶測していた自分、その後の実は新ポケモン「メルタン」でしたという公式によるアナウンスを聞いて公式がそうい言うならそういうことなんだろうなでもうエエわというか、バグ疑いの謎事象が起きても実は仕様でしたとかいう事を言い出したりしてとも薄々思っていたら本当にそういう展開になってナイアンティックもポケモンカンパニーもやることスゲーと思った。こういう悪ノリ(?)いや「こうどなじょうほうせん()」かもしれないと思わせてくれる展開、物凄く大好きだwナイアンティックのどこかグダグダじみていて大丈夫かと言いたくなる平常運転ぶりに「黒い任天堂」もとい「黒いゲーフリ」なノリが悪魔合体したらこういう事が出来るのか、まああの3社の事だからなあ……と思ってたが、やるなあ、と。

www.pokemon.co.jp

youtu.be

公式で動画まで作っちゃうんだからなあ。流石やることが半端ないwこれ第1弾なんだから勿論続編出る筈だよな?

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動画より個人的に面白かったシーンのスクショオーキド博士のナイスとは言い難いボケに付き合われるウィロー博士も大変だ(違w)しかしポケモン世界の技術進み過ぎだろwポケモンシリーズが世に出た前世紀末の頃、もし1999年の人類滅亡が回避出来たら今世紀初頭にはこのぐらいの技術は実用化してるだろと思っていた人って結構いるんでないの?

因みにポケGOのウィロー博士がオーキド博士の弟子な件、以前にフィールドリサーチクリア後のセリフで知ったときは「そういう設定で本編と繋げたのか! そのうちポケモンシリーズ本編やアニメ版の方にも登場するのかな? 」と思った。果たして今後どうなるのやら。自分はポケモンシリーズ本編をプレイしていないどころかアニメ版も観てないけど(苦笑)

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ポケGOのアプリ内では今のところ声はおろかどう森シリーズのように喋るようなSEすらも付いていないウィロー博士、そしてこの前長らくCVを担当していた石塚運昇氏が逝去したオーキド博士、公式動画の方では誰がCVを担当したのだろうと思って動画を見ていたら、ウィロー博士酒元信行氏、オーキド博士若林正氏とあった。オーキド博士役、現在放送中のアニメ版サン&ムーン編でオーキド博士のいとこのオーキド校長役を今後任される事になった堀内賢雄氏では無いんだな。

それはそうと、先日のコミュニティ・デイ後に1匹ゲットしてそれっきり遭遇していないメルタンに化けたメタモン、次に遭遇するのは何時になるのやら。そして本物のメルタンに果たして遭遇出来るのだろうか? 全てはエキゾチック・マターの流れみぞ知る……な訳、無いか(だからIngressエージェント末席脳もいい加減にしろ自分)w