ケントはエピファニー・ナイトのあとに
さて『Ingress』の方は物語の鍵となる事件「エピファニー・ナイト(啓示の夜)」の再来が過ぎ、それに合わせて行われていた公式か非公式か判らなかったユーザー主導とおぼしきイベントも公式関与案件だったと判明して色々一旦落ち着いたところだが、ポケ森世界の方も第2回つり大会が終わって一旦落ち着いたところに遂にあの人物がガーデンイベントの案内役としてやってきた。
そう、ケントだ。
と言っても日本のIngressエージェントのイベント参加勢にはお馴染みのナイアンティックの須賀氏の事ではなく、とび森世界で住宅展示場(という名の無数の平行世界の接点らしき場所)のゲートで日夜問わず立ちっぱなしなしずえの双子の弟だ。まあ「たくましい」キャラなところは似通っていそうだがw
ポケ森でのケントの私服姿、この時期にしてはなんか着込んでる感じがするが、まあキャンプでは何が起こるかわからんからなあ。(というか、アバターの服が重ね着出来るようにはならんのだろうか……)
そして挨拶後の社畜アピール。とりあえずリフレッシュ休暇取れてよかったねケント。それより果たしてポケ森のしずえに休息の時は訪れるのだろうか? とび森amibo+のゆうたろうを駆使して日常業務から解放出来るようなシステムがポケ森にも実装されるといいのだが。
しかし、ケントの目的はキャンプ場のガーデンに不思議で珍しい花を咲かせてもらって、不思議で珍しい生き物をゲットする事。依頼は受けたが、「キューブなハチ」って……蜂かよオイ!! 本編世界では蜂は木を揺らして運悪く遭遇したら襲われる(但し虫取り網で捕獲する事で攻撃を止められる)存在らしいが、今回のガーデンイベントではわざわざ呼び集めると来た(汗)
と言う事でガーデンイベント「ケントのモダンなピクニック」開始。でも正直言って蜂が何匹も飛び回る花畑とか即刻逃げ出したいのだがw
しかし「アートな花」が六角形とか後半で出現する「キューブなハチ」が緑と青の2種類とかそこはかとなく漂うIngressな雰囲気。花がポータルを意識したものならば、ハチのモチーフはパワーキューブか? と疑いたくなるほど。まあポケGOに関わってるとこの作品だしどう森スタッフの中にもENL或いはRESのエージェントのひとりふたりは寧ろいて当然か。ENLの自分としてはなんで「みどりのアートな花」が無いんだよと言いたくなるが、そういやナイアンティックの須賀氏はRESだったよなあ……それで「みどりのアートな花」は無い訳か(違w)そんな訳でひたすらポータルならぬ花をハックして蜂をキャプチャ。何このエージェントオリンピアードならぬキャンプマネージャーオリンピアード、いや寧ろ普通にXMアノマリーか(違w)
余談になるが『Ingress』の啓示の夜の直接の原因はXM研究によって造られたパワーキューブの起動実験での暴走で、その再来としてのIngressの公式イベント「Epiphany Night」でもパワーキューブが破損するという演出がなされていた(下の動画の6:40から15秒位)。
ちなみにアメリカとドイツで行われたこのIngress公式イベント、キャンプ場を貸し切ってエージェント有志のチームによる造作物が設置されたりIngressのストーリーに沿ったTRPGが行われるなど、公式イベントの中でもかなり特別なものだ。
こういうの日本でもやってくれないかなーとは思うのだが、ドワンゴが日本におけるIngressのスポンサーのひとつになってしまったせいかどうかは知らないが「エージェントオリンピアード」なる公式イベントをやってたりするわけで、それがある以上は無理かな?
話を本題に戻そう。「アートな花」の鉢植えも出来たので取り敢えずキャンプ場に設けた仮想ポータルの前に置いてみる。
折角なのでガーデンで花を使って無理矢理シェイパーグリフを描いてみたり。
そうしているうちにイベント後半が開始して、青と緑のキューブなハチをキャプチャしていく事に。刺されずに済んでいるのはやはりXMのおかげ……な訳ないなw
「アートな花」の鉢植えも3種類揃ったので、一時的に仮想ポータルのレゾネーターをそれに変更。今回のお題クリアで貰った「しらかばのき」との相性もよい。「しらかばのき」をガーデンハニワとのアイテム交換分含め8本集めてレゾネーターにしてもいいのだが。
そしてガーデンイベント恒例、案内役キャラ身の上語り。やはりどうしても社畜アピールになってしまうケント。
更に実は今年2月のガーデンイベントの案内役だったタクミがその際に誘おうとしていた件も話してくれた。で、タクミの方はどうだったかというと(当然と言えば当然だが)名前を伏せてケントの事を言ってた訳で。
タクミとケントの関係はハピ森をプレイした或いは情報調べた事がある人ならご存知だろう。そのうちホンマさんもリフレッシュ休暇に来るのかな?(社長ことたぬきちはポケ森初プレイ開始後の期間限定で入手出来る家具アイテムで召喚出来るが、自分は当時の財布の都合で諦めた勢。再入手チャンス来ないかなー)
第2回つり大会雑感
本当にこれも今更ながらだけど、第2回つり大会の感想を。
第2回という事もあって、あまりワクワクしなかったというのが本音。景品一覧を見ても正直「きんのつりざお」使わなくても良いよなあ、自分のペースなら期間中に「きんのサカナトロフィー」貰えるだろうし「かいていのおおきないわば」と「サンゴのテーブル」は絶対ゲットしたいけど2つも要らんよなあと。ま、オチとしては結局どちらも2つ貰えたのだが。
第2回つり大会の対象だったサカナはクリオネ、ハリセンボン、ゼブラウツボの3種。ハリセンボンとゼブラウツボはまだわからんでもないが、クリオネって何を思ってこんなチョイスにしたのやら。しおかぜビーチの沖は寒流と暖流の境界でも存在しているのか?w
そんな訳でつりざおの大会モード機能アンロック。現実世界ではウツボの類とか素手で掴もうとすると悲惨な事にしかならない気がする(苦笑)
そして前回同様、渡したサカナを知らないうちに食べていて期間中は食べ続ける気満々だったうおまさ。どうせなら開発・運営ももう少しマトモなサカナ食べさせてあげたら良いのにw
そうしているうちに「きんのサカナトロフィー」授与条件をクリアして、「きんのつりざお」に頼る事なくつり大会が終了。今回は前回撮り損ねたトロフィー授与演出画面のスクショが撮れたのに満足したのと他の案件に気を取られてうおまさ帰還時どうだったのかまで見ていないけど、どうせ前回と同じく何も言わずに帰ったんだろうし、ま、いいかw
要するに『PokemonGO Switch』なんでしょ?
最早今更ながらな記事しか書いてない本ブログ。というわけで先日のポケモン新作発表会見の動画やそれのニュース記事を見て思ったことを。
ぶっちゃけ、『PokemonGO Switch』と『ポケモン番長』(違w)ですかそうですか、そして案の定モンスターボール型のPokemonGoPulsを商品として出して来るのか、と
実はこれ見てもしばらく『ポケットモンスターLet's Go! ピカチュウ』『ポケットモンスターLet's Go! イーブイ』が本編新作なのだろうと勘違いしていたのだが、正規本編は動画の最後の方で言った通り2019年に出すよ、との事でなんだ結局スピンオフか。動画を見た限り内容としてはシリーズ第一作のバージョン違いに当たる『ポケットモンスターピカチュウ』をポケモンGOっぽくリメイクしたようなものになってる模様だが、じゃあ自分がこれやる為にNintendo Switchを買うかと言われると、否、としか言えない。それより自分が『ポケットモンスターLet's Go! ピカチュウ』『ポケットモンスターLet's Go! イーブイ』の公式動画を見て思ったのが、任天堂は結局ビデオゲームで遊ぶ者を屋内に連れ出したいのか屋内に留めときたいのかどっちなんだ? という愚問(大汗)……まあ持ち運べる据置型ゲーム専用ハードを世に出してきた以上そういうのはやはり愚問でしかないのだろうというか、携帯ゲーム機やスマホのゲームアプリでさえ屋内に籠ってプレイした方が楽な場合が多々有る訳で、やっぱり元から愚問でしかないか(苦笑)
しかし石原社長はじめとする株式会社ポケモンの方々だけでなくナイアンティック野村氏まで登壇し、ハンケCEOのメッセージまであるというスピンオフのくせに豪華な会見だったなあ。そう言えばポケGOの位置情報元の『Ingress』は新編の『Ingress Prime』への移行に合わせて今後しばらくこれまでのストーリーを「オシリス」という仮称を与えた平行世界を舞台に駆け足で再演していくという内容の世界観になるのだが、Ingressエージェントの末席としてはポケットモンスターLet's Go! ピカチュウ』『ポケットモンスターLet's Go! イーブイ』実は平行世界オシリスにおけるポケGOだったんだよ! かいう展開が出てこないかなー(更に言うなら今は亡き岩田聡氏がオシリス世界では健在或いは病に冒されつつもだいたいXMのおかげで何とか任天堂の指揮握ってるとかいうネタまでやらかしてくれたら「黒い任天堂」な意味でも胸熱な訳だが……)という変な期待をしているところ。
今頃こどもの日≒端午の節句2018回顧と物凄く気味の悪いセリフを見た母の日2018回顧atポケ森
さて今更ながらポケ森世界のこどもの日&端午の節句ネタ。当日の15時更新で全員プレゼントの家具アイテム「こいのぼり」が贈られてきたが、どうせなら前日の更新で欲しかったような気が。 しかもフォーチュンクッキーで入手出来る家具アイテム「たかいはた」より低い……
ポケ森での「何か特別な日」と言えば、恒例の当日限定セリフ。属性関係なくオッサンなキャンパー達に実装されていたのは、実際に被れるタイプの兜飾りを夢中になって遊んでいるうちにうっかり壊したとかADHDの自分にとっては軽いフラッシュバック起こしながら苦笑してしまうに十分過ぎる白眉モノw
勿論他のキャンパー達の限定セリフもなかなか強烈で、子供に負けずに学ばないととか自称アイドル勢の自分が主役の日も欲しいとかいつまでも若いままでいられたらいいのにとか。
でもある意味いちばん強烈だったのはこれかもしれない。スポーティー属性のキャンパー達に実装されていた、
"「ちまき」って なんか はずかしい ひびきだな・・・"
…… ゚ ゚ ( Д )
これ、スクリプト担当のスタッフ一体何考えてたんだろう……?w
おかげでこどもの日限定のセリフで自分が確認出来たもののうち、三輪車が云々(だったかな?)のスクショを撮り損ねたぞ(違)w
あと自分も最近になって知ったのだが、こどもの日って祝日法こと国民の祝日に関する法律によると「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」と言うのが趣旨との事で、その事を知るまで実は自分もこどもの日はジュペッティはじめとしたクール属性のキャラの一部に実装されたこのセリフと同じ理由なんだろうと思っていた。まあこどもの日が端午の節句に上書きされる形で制定されたのは色々思惑が有ったんだろうなという気がするが、色々勘ぐっても仕方ないのでその話は置いておく。でも実際こどもの日に母親に感謝という事やってる印象って皆無というか、その辺は母の日に全部持って行かれているのが実情だろう。
という訳で続いて母の日の当日限定セリフ。
母の日は言われてみれば確かにそうだよなと思わせてくれるセリフが実装されていた。こういうところが任天堂侮り難しな「伝説」の元になってきたのだろう。しかしそれで終わらないのがまたこの会社のゲームソフトな訳で……
ファンシー属性のキャンパー達に実装されていた「かわいく生んでくれて ありがとー!」については何とも言えぬ気味の悪さを感じてしまった。ファンシー属性勢は自称アイドルだらけというポケ森、ブーケやクリスチーヌ辺りがそういうセリフを吐いてくるのは違和感ないかもとは言え、それでも気味が悪い。スクリプト担当が狂気や気味の悪さをしれっと入れてくるところも侮れない部分と言えるが、そこまで考えて無くて最近流行りのありがとう連呼なノリで思いついた可能性もあるわけで、もしそうだとしたら「ああ、日本社会ってやっぱりどこか狂っとる……」としか言えなくなる(失礼!)
そして母の日限定セリフお笑い枠。平常運転のスポーティー属性キャンパー達と、プレイヤーのアバターが女性の場合「~ちゃん」呼ばわりしてくる男性キャンパー達(どう森シリーズに関する話で「ぼんやり系」或いは「ボク系」と説明される事の多い登場人物群)のおとぼけセリフ。お礼をしたつもりが更にお願いを要求してたとか、あー時折自分がやらかすパターンだ(苦笑)
そして母の日限定セリフも一種類スクショ撮り忘れたものが有ったような……しかし来年になるまでもう判らんか。というかこういう特別な日の限定セリフ、完成品として売られている歴代どう森本編と違い"実は永遠のオープンベータ版"かもしれぬポケ森の場合は翌年以降はどうなるんだろうか……
ガーデンイベントは突然に……な訳でも無かったと思うけど
ゴールデンウィークも終わって1週間以上が経ったが、訳あって暇人の自分には今のところ祝日休日とかあまり関係ない状態だったりする。まあそのかわり財布の都合で時間だけは余裕があるの事の「良さ」を相殺している身分な訳なのだが。しかしそれに関係なくもうちょっと気力が有ればなあと思うことは、このブログの更新の間隔が段々伸びていってしまっていることからも感じてしまう。
で、また記事を書いていない間に突如ガーデンイベントということで、今回の案内役は誰がどう森本編の世界から来るんだろうと思ってたら、まさかの元・度々迷子になっていたらしい猫族のまいこちゃんだった。
見かけはおねえちゃんかもしれんが、リアルは40前のおばちゃんだぞw(汗)
世の中必ずしも「可愛い子には旅をさせよ」という訳にはいかないだけに、まいこの親って実はポケモンシリーズの主人公の親並みに凄いんじゃなかろうかと思ってみたり。まあポケモン世界は10歳で成人にするという取り決めが有るようなのでそれ故なのかもしれないが。
まいこにポケ森世界への行き方を教えたのはどうやら以前にガーデンイベントでやって来たタクミだった模様。あの時のコウモリ達は彼女に大切にしてもらっているのかな?
そんな訳でガーデンイベント「まいこちゃんとフルーツパーティー」開始。
今回のガーデンイベント前半で植えていくのは「あかいイチゴ」「みどりのイチゴ」。後半からは最近希少性を売りに店先で見かけるようになった「淡雪」辺りの薄いピンク色のイチゴを思わせる「ピンクのイチゴ」をメインで植えていくのだが、みどりのイチゴってそれ単に熟れていないだけなんじゃ……w
イベント前半はフレンドからのお裾分けのおかげもあって後半開始までに終了。しかしまいこからプレゼントされるスイカ柄のポロシャツ&ハーフパンツがどうみてもパジャマか部屋着の類に見えてしまうだけでなく、ヘアアクセサリーの「リンゴのはっぱ」ってマジでなんやねんこれとしか言いようがないのがwフル装備で「そうです、私が変なおじさん(orおばさん)です。」というセリフが似合いそうな格好にw(腹巻きはないがw)
ガーデンイベント恒例、 案内役キャラの身の上語り。まあ旅先で道に迷う(それどころか遭難する)のって、いい歳した大人でもあるある話だからなあ……
そしてイベント後半もフレンドからのお裾分けのおかげでお題全部クリアして終了。個人的にはガーデンイベントって実はフレンドとの交流が皆無でもハニワひりょうを使わずともガーデンひりょうを使ってこまめに植えていく事を繰り返せばイベント終了ギリギリまでにはお題全部クリア出来るレベルに難易度が固定されたのではと見ているのだが、そんな自分でも今回はハニワひりょうの為にリーフチケットは使わずに済んだものの、他の事に気を取られて放置気味になっていたのにまあ大丈夫かなと油断してしまい、お題を全部クリア出来たのは最終日である今日の正午過ぎという有様だった。ある意味カネかコネかのどちらかがモノをいうといった現実世界の有り様が微妙に狂ったかたちで現れた世界にて露骨に実感できるゲーム、それがポケ森なのである。やはりどこまでも「黒い任天堂」要素しかない……w
出会い有れば別れあり。という訳で今日の15時更新でまいこはどう森世界の再び未だ見ぬところへの旅路へと戻って行った。彼女が再びこのキャンプ場を訪れることは果たしてあるのだろうか? いや、どうせならまた来てもらわないと……ねぇw
ジョニーのセリフの表現からしてアカン意味で古臭いのはどーなんよ……
kakureneko-memos.hatenablog.com
この記事の続き。
続きを書くと言ってほったらかしていた間にフォーチュンクッキーと言う名のガチャ実装とかゴージャス属性のキャンパーが来るとかハニワあつめ開始とか色々あったが、『Ingress』方面の非公式かどうか判らんイベントネタに気をとられてしまって書く気が完全に失せていた……そしてやっぱりポケ森はじめとしたどう森シリーズの世界観への違和感は消えないどころか増えていく。(ついでに記事更新までの期間もだんだん延びていく……)
ポケ森含めたどう森シリーズの世界観はダメな意味で古臭いのではと思ってしまう典型的な一例がジョニーのセリフだ。今時完全にひと昔ふた昔の片言の日本語を話す外国人のイメージで書いてるのはどうなんだとしか。10年以上前でもそういう表現は差別故のステレオタイプによるものだという指摘があるのにポリティカル・コレクトネスが普及した今なら尚更アカン表現だとケチつけられても仕方ない案件なんじゃなかろうか……いやそれ表現の自由だしとか言われたらそーですかとしか言えないのも確かだし、制作に関わってる人達はマトモな方々であろうとは思うのだが。
ではとび森のジョニーイベントはどうだったかというと、動画サイトに挙がっているプレイ動画を見る限り何故かジョニーの行先が現実世界に存在する国々で、到着地の国名を忘れたけど特徴だけは覚えてるから教えてとイメージを羅列していくという、ある意味もっとアカンかもしれない内容だったりする。因みにとび森リリースは2012年11月8日。自分含めた日本社会の住人の多くは一体何時までダメな意味で閉ざされた価値観の世界で暮らさなきゃならんのか?
とか思っていたら、なんか『アズールレーン』が韓国方面で反フェミニズム的なユーザーの意見寄りの対応をやらかしたらしいという事案がちらっと目に入ってきて、その背景を纏めた記事を見て国境関係なくゲーマーってこんなにどうしようもない馬鹿の集まりだったのかと頭を抱えたところにその関連話みたいなもんで一昨年に任天堂のアメリカ法人がローカライズ対応に関してミソジニーな男性ファンから攻撃された社員をクビにしていたという「リアルで黒い任天堂」案件を今更ながら知って任天堂もやっぱりダメな日本勢として逝ってよしと改めて思った次第。残念な事に自分がハマってしまったポケ森にしてもだが、今のご時世に言語含めたローカライズしないと恥ずかしい作品創っとる時点でアウトと思わんのか。まあ何も任天堂関連に限った話では無いかもしれんが、ゲーム含めたオタク向け文化の制作側と消費側がこの有り様では、オタク差別の昔話をされたところでドン引きしかしない。
余談だがGoogle内の一部門だったナイアンティックが『Ingress』のベータ版を世に放ったのが同年11月15日。そして『Ingress』の世界で物語の大きな鍵となる出来事のひとつ「啓示の夜(エピファニー・ナイト)」が起きたとされるのが同年12月1日だ。まあそのナイアンティックもIngressに関与していたスタッフや起用していた俳優とトラブル起こしてたし、日本のユーザーコミュはダメな日本社会の縮図になってる訳で、更に言うと『Ingress』きっかけにナイアンティックに群がる組織って本邦勢見ただけでも大なり小なりロクでもない事やっとるような……
荷物を渡し終えると行き先は何処だったか訊いてくるジョニー。そんな取引の仕方で本当に大丈夫かとしか思えない。
出港したジョニーの船はチュートリアルならすぐに、それ以降は6時間でポッカリ島に戻ってくる。それなのに先日はありがとうございましたはないだろ……w
そして戻ってきたジョニーは行った先の「クニ」について簡単に話した後、お土産もとい報酬として「おかし」をくれる。正直この設定にも物凄い違和感はある。ただ先述した通りとび森でのジョニーイベントはもっとアカンやつとしか思えないわけで、これ以上どうにも出来なかったのだろう。
因みにジョニーがどこに行って来たのか覚えていない場合もある。この場合でもお菓子はくれる。
そしてこれらのお菓子はプレイヤーのアバターは食べられないという代物で、じゃあ何のためのアイテムかというとなかよし度が上限に達していないキャンパーにプレゼントしてなかよし度を上げていく為のものなのである。
因みにジョニーが渡航先のクニを覚えている場合に貰えるお菓子には属性があり、それがキャンパーの属性と一致した場合はベタ誉めセリフと共になかよし度がブーストされる。
勿論、自分のキャンプ場に呼んでいるキャンパーにもプレゼント出来る。
理由が忖度の為としても、プレゼントされるものは嬉しいと言えばそうなのかもしれないw因みに「どうのおかし」はジョニー実装後の大型アップデートによってキャンパーからのお礼でも貰えるようになり、気が付いたら所持数が2桁台になっていたw更にはキャンパーからお礼で貰った後でレベルアップの為に与えて結局キャンパーに返してるだろそれなオチになることもしばしばw
そうしているうちに、ジョニーがたまーに連れて来るという -密航勢- みしらぬキャンパーが次々とポッカリ島に来航。今の所ニワトリ族のパタヤ、ウサギ族のサントス、虎族のゴメス(彼の名前の元ネタってその昔阪神球団にいた選手だろ……w)の3人だが、全員こちらが思っていたより早く到着。
しかも到着するなりすぐにキャンプ場に招待できる。匿えってかwなおすぐにキャンプ場に呼ばない場合はコールチケットで呼び出したキャンパーと同じ状況下に置かれた後、他のキャンパー達同様にポケ森世界の中を3時間おきに移動し続けているのだろう。だとするとIngress脳的にはもしかしたらキャンパー達の「本体」はどう森本編の世界にあって、そのシミュラクラがポケ森世界をさまよってるのかなとか、そうだとしたらこもれび広場にいるしずえ達も……とか妄想していたらそのうちモグラ族のオヤジや住民台帳の管理を任されてるらしい猫族のトラベラーのみならず犬族の楽士にも睨まれそうな気がしてきたのでこの辺でやめておこうw
暇人は見た! ある意味「歴史的」なうっかり(汗)
前回の記事から更新しようとしてなかなかその気が起きない内に、『Ingress』の方で起きた公式か非公式かも判らない面白イベントに気を取られて余計に書く気が起きなくなり、先程それのお祭り騒ぎが一段落した所に、
任 天 堂 が C y g a m e s と 組 ん で や っ と 本 気 で ソ シ ャ ゲ を や る 気 に な っ た 模 様
という事で任天堂公式のトピックスを見に行った所……
……スマートデバイスとタイプしようとしてマートデバイスになってしまったであろうドンマイ案件を目撃するという、ある意味暇人冥利な事態に立ち会うとは(苦笑)
ま、タイプミスは自分もSNSでしょっちゅうやらかして気付かずそのままってことも多いので他人の事はとやかく言えないw
しかしそこは一応大企業サマの広報の事、修正対応も早かった……?
ま、とりあえずよかったよかったw
で、情報解禁されたの何時間前だろうと思って『ドラガリアロスト』の公式Twitterの最初のツイートを見てみると、今日の午前中の模様。
https://twitter.com/dragalialost/status/989638156294082560?s=19
……まあ任天堂公式のトピックスでのタイプミスが何時間あのままだったかは知らないが、何はともあれ広報の中の人お疲れ様ですとしか。